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【独学でミックスボイス修得/採点平均90点越え⤴︎】現在大学3年生 |暇でヒトカラに行きまくる→ワタリドリを原キーで歌えるようになる⚡️|高音出し方教えます!|

ミックスボイスの声帯の動きを簡単に体験する方法

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ミックスボイスを練習していると、「声帯」の動きが鍵を握っていることに気付くと思います。しかし、声帯は目には見えないですよね。

 

そのため、声帯のコントロールはみんなが躓いてしまいう課題の1つです。なので、今回は「ミックスボイスの声帯の動きを簡単に体験出来る方法」を紹介します。

 

まずはどんなものなのか知る事が大切です。知った上でそこを目指して練習を続ける事が効率の良い練習方法です。

 

この記事を読むメリット

  1. 声帯の動きが理解できる
  2. 声帯をコントロールするための練習法がわかる

 

ぜひ最後まで読んでミックスボイス習得を目指して練習してみてください。

 

 

声帯の動きを体験する

 

ミックスボイスを使っている時の声帯の動きは地声から裏声に移行するので、声帯がしまった状態から開いた状態に徐々に移行します。

 

ミックスボイスが出来ていない状態だと地声と裏声の間に換声点が出来てしまい、うまく繋がりません。

 

いきなりミックスボイスを出そうとすると声量が上がってしまいます。今回の趣旨は声帯の動きを理解することなので、声は大きく出さなくて大丈夫です。

 

小さい声のまま地声から裏声を出してみてください。自然に地声と裏声が繋がって出せている場合は正確な声帯の動きが出来ています。

 

もし小さい声でも地声と裏声が繋がって出せない場合、つまり換声点がある場合はさらに練習が必要です。簡単な練習方法を紹介しますので安心してください。

 

換声点をなくすトレーニン

 

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地声と裏声を交互に出しましょう。地声と裏声を交互に出すことによって声帯の動きがしまった状態から開いた状態に自然に移行できる感覚をつかめると思います。

 

もう1つは低い裏声を出せるようにするです。低音の裏声を出せることは地声と裏声をつなげる上で助けになります。

 

低い裏声を出すためには低音域まで裏声の音域を広げる必要があります。そのための練習は裏声で最高音から最低音を行き来するのが効果的です。

 

今回は裏声のみで最高音域と再低音域をだすのです。オオカミの雄叫びのように「ウォーン」という発音で練習するとやりやすいと思います。

 

換声点に関してはこちらの記事で詳しくまとめているのでさらに知りたい場合はチェックしてください。

www.dam90.com

 

 

まとめ

 

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声帯の動きを理解することはミックスボイス習得において切っても切り離せないものです。声帯の動きを体験する方法とその練習方法を紹介しました。

 

ミックスボイスと聞くと強い響きというイメージがあるため地声から裏声につながるフェーズで強く出して練習しがちです。

 

しかし、声帯の動きを体験するには強く出す必要はないです。小さな声で地声から裏声を一本に繋げて出すことでミックスボイスの声帯の感覚を掴めます。

 

小さい声でも出来ない時の対処法として、換声点をなくす練習も紹介しました。以前の記事も参考にして、練習していただけると嬉しいです。

 

声帯の動きを理解した上で自分の目標を明確化することで、練習も正確にできるようになります。

 

そのためにも今回の記事で、声帯の動きについて確認して理解していただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。