カラオケは一曲目で全て決まる
この記事を読んでくれているということは、少なからずカラオケに行くという人が多いのだと思います。
あなたは、カラオケに行った時一曲目に歌う曲は何ですか?
少し前にツイッターの方でこんなツイートをしてみました。
カラオケの一曲目はとても大切です。
— mumei/ミックスボイス (@dam_90_) April 4, 2019
一曲目である程度その日の調子もわかるし、出だしで全て決まる。
一曲目に高い曲を持ってくるのはナンセンスです。
喉はまだ高音を出す準備ができていません。
一曲目、僕のオススメは「さよならエレジー」です。
まずは歌を歌う事を喉に教えてあげましょう。
このツイートに多数の共感のコメントを頂きました。僕のツイッターにはカラオケ好きの方々が集まっています。
つまりカラオケに慣れている人は一曲目に歌う曲を決めているのです。
先程、一曲目に歌うのは何かと質問しました。どうですか?
決まってない?いつも違う?
たぶん大抵の人は毎回違うのだと思います。
今回はカラオケの一曲目の重要性について書いていきたいと思います。
カラオケの一曲目の重要性
ツイートの方で少し解説しましたが、一曲目に歌う曲は本当に重要なんです。
一曲目でその日の調子が決まると言っても過言ではありません。
僕はカラオケに行ったときは一番最初に菅田将暉さんの「さよならエレジー」を歌うようにしています。
この曲は最高音がmid2G#となっており低いです。男性の平均的な音域で歌うことができます。
一曲目に歌う曲を決めるメリット
自信が生まれる
リラックスして歌える
その日の調子がわかる
うまいと思われる
など沢山のメリットがうまれます。
自信が生まれる
何度も歌っているので、他の曲よりもきっと点数が出るとおもいます。それは間違いなく自信につながりその後のカラオケにもいい影響があります。
リラックスして歌える
さらに歌い慣れた曲をならリラックスして歌うことができると思います。
リラックスすることで喉が開くので、その後に高音の曲なども歌いやすくなります。
もし、一曲目に高い曲を入れてしまった場合力んでしまいうまく発生できなくなります。一曲目で喉を閉めてしまうとその後歌を歌う時も歌いづらくなってしまいます。
一曲目に高い曲を入れるのはやめましょう。
まず、喉は歌を歌う準備すらできていません、ゆっくりと歌を歌うことを教えてあげる必要があります。
その日の調子がわかる
毎回同じ歌を一番最初に歌うので、「今日は声が出づらいな」とか「今日は点数がでないな」とか違いが分かるとおもいます。
その日の調子がわかることで次に入れる曲その日の自分に合ったものに変えることができます。
例えば「高い声が出づらい」と思ったら二曲目以降も低めの曲を入れて喉を慣らそう。とか
「点数がでづらい」なら二曲目以降も点数を出しやすい歌を歌って自信をつけよう。
と臨機応変に対応することができます。
カラオケは行けば行くほど歌そのものが上手くなるだけではなく、カラオケでの立ち回りみたいなものがわかるようになって来ます。(中二病)
うまいと思われる
いつも歌っている曲で、歌いやすい曲なので点数が出やすいとおもいます。しかし、こんな事でうまく思われても…と思うかもしれません。
しかし、
一曲目でうまいと思わせる事は重要です。
人間だれでも固定概念みたいなものがあります。はじめにこの人は歌が下手と思ったらその人が努力して歌がうまくなっても、そう聞こえないという事があるんです。
逆に、一曲目に「この人、うまい」と思わせてしまえば、その後ちょっとミスってしまったとしても「でも、この人はうまい」と思ってくれるんです。
人間って不思議ですね。でもこれは本当にその通りなんですよ。
「この人うまい」と思われれば、その後の歌もリラックスして歌う事ができますよね。そうなればもう本当にうまい人なんですよ(笑)
点数が出づらいよと言う方はこちらの記事を参考にしてみてください。意外と簡単に点数が上がるとおもいます。
二曲目に歌う曲
今回は一曲目に歌う曲にフォーカスしてここまで書いてきましたが、個人的に二局目に歌う曲の選び方を紹介したいとおもいます。
僕は一曲目を歌ってみて調子が良かったときと悪かった時で歌う曲を変えています。
調子が良かった場合
調子がいいと思ったときは二局目に裏声をメインに使用して歌い上げる事ができる高めの曲を選びます。
例を出すと「魂のルフラン」などを裏声メインで歌うようにします。
ここで間違ってもらいたくないのは高い曲だからと言って「完全感覚dreamer」や「CQCQ」などを入れては絶対にダメです。
これらの曲を裏声で歌うならいいのですが、ミックスボイスなどで強く歌うのはやめましょう。
喉はまだ温まっていません!
調子が悪かった場合
調子が悪いというのは点数がでないという事ではなく高音が発生しづらい時の事です。
その場合は、僕の場合二曲目は「lemon」や「アイネクライネ」といった米津玄師さんの曲を歌うようにしてます。
米津玄師さんの歌はそれほど高くなく歌いやすい音域にあります。それでも高いという場合はもう少し低い曲を選びましょう。
BumpやDoesさんの歌は比較的低く地声のみでも歌いきる事が可能な曲が多いです。
まとめ
「カラオケは一曲目で全てが決まる」といっても過言ではないです。
その日の調子「点数が出るか」「高い声が出るか」などを色々知る事ができます。
さらに一曲目で「この人は歌がうまい人だ。」というイメージをつける事ができます。
最後に注意点として言っておきたいのが、
「最初から高音の曲を強く発声して歌おうとしないで!」と言うことです。
これは喉に悪いですし、早く声が枯れてしまう原因にもなります。喉を大切にして、徐々に温めてから高音曲を歌うようにしましょう。
これで、僕も失敗した経験があるので同じ目には合ってもらいたくないです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。