カラオケ精密採点dx-gで90点以上を簡単に取る方法とコツ
カラオケで90点を出す事ができますか?
この記事を読んでいる人は、カラオケで90点を出したいと思っている人だと思います。
そんなみんなに朗報です。カラオケで90点を出すのは意外と簡単なんです。
週3でカラオケに行っている私が見つけた90点を簡単に出すコツを教えてたいと思います。
実際にさっきカラオケに行ってとってきました
5回に1回くらい89点を取ってしまいますが90点を取れている事が分かると思います。
今回はテレビ番組などでも多く使われているDAMの精密採点dx-gでの90点の出し方を解説していきたいと思います。
精密採点dx-gの優先順位を理解する
精密採点dx-gで採点される項目は全て大事ではありますが、90点を簡単に取るための優先順位があります。
- 音程を合わせること
- 表現力を高めること
- ビブラートは全体で1秒以上すること
- 走らないようにすること
以上の4点さえ守れば90点を取る事ができます。
1音程を合わせること
みなさんは大体何パーセントくらい音程を取れていますか?
80%取れていると言う人は絶対に90点を出す事ができます。
実際にこれは音程が84%で91点取った時のグラフです。
80%前半でも90点を取ることは全然可能なのです。なので最低でも80%を目指して歌ってみてください。
音程を合わせる方法。
1番は曲をたくさん聞くことです。知らない曲を歌えば音程が合わないのは当たり前です。音程を合わせるには聞けば聞くほどいいんです。
さらに歌うときに次に来る音を頭にイメージしながら歌うことが大事です。
簡単に言うと歌を歌いながら次来る歌詞を頭に思い浮かべるということです。
すこし難しいように聞こえるかもしれませんがやっているうちに無意識にできるようになってきます。
90点を取るためには音程が必須なので普段から曲を聴いているときに次の音をイメージするのが練習になります。
「lemon」を使って説明すると
「夢なーらばー」と歌っているときに「どーれーほどー」の音を的確にイメージする感じです。
2表現力を高めること
表現力と聞くと「しゃくり」とか「ビブラート」「こぶし」なんかを全部出来るようにならないといけないんでしょ?
と思うかもしれません。
しかし、実際は「どれもいらない」です。
厳密に言うと全くないのはダメですが、普通に歌っていて全く0と言うのは逆にすごいです笑
※90点を取るのが目標の場合いらないですが90点後半を目指す場合はどれも必要な項目になります。
表現力を高める方法
表現力の大部分を占めているのは「抑揚」なんです。抑揚さえできれば表現力が90点を超えます。
上の写真にある通り「しゃくり」「こぶし」「ビブラート」どれも10回に未満です。
しかし表現力が95点も取れています。
これは抑揚で78点を取れているからなんです。
「え、抑揚78点?低い」と思うと思います。そうです低いです!笑
でも抑揚が78点あれば表現力が90を超えます。ほぼ確実に。
抑揚を70点以上取れるようにし、音程を80%以上取れるようにすれば90点を取る事が可能という事です。
取れる気がしてきませんか?
抑揚の取り方
そもそも抑揚とは、歌の中で音が大きいところと小さいところを作ると言う事です。
これだけです。簡単だと思いませんか?
抑揚を取ることは簡単なのにやっている人が少ないので90点を取れない人が多いのです。
抑揚の簡単なやり方
サビの前までは小さめで歌ってサビで大きく歌えばいいです。
しかし、実際の経験則ですがどこで大きくしたり小さくしたりしても抑揚の点数はでます。
サビの前まで大きく歌いサビで小さくしても抑揚の点数は取れました。
私の場合は曲全体で小さい音と大きい音を50:50の割合のイメージでやっています。
抑揚を簡単に上げる裏技
3ビブラートを全体で1秒以上する
私はビブラートが下手な方です。しかし、ビブラートが下手でも90点を取ることはできます。
しかしビブラートが1曲のうち1秒未満の場合はビブラート項目が0点になってしまうので90点を取ることは難しくなります。
下手でもいいので全体で1秒さえできればいいのです。もちろん90点後半を目指す場合はビブラートが上手くないとダメですが90点を取る事が目標なら
「ビブラートは下手でもいい、しかし1秒以上はビブラートをする」
これが重要になります。
実際に上の2つの写真を見てもビブラートうまさは星1.5と2です。めちゃめちゃ下手です。
しかし90点は取れる!
みんな元気だせ!!!
4走らないようにする
そもそも「走る」というのは、歌の中で原曲よりも早く歌ってしまっている事です。
走ってしまうと90点を取る事が一気に難しくなってしまいます。
走らないようにするためには、カラオケで音をしっかり聞きながら歌う事を意識する事で走ることはなくなると思います。
あとは落ち着くことです。歌う前に深呼吸するのがいいです。深呼吸する事でリラックスでき高い音も出しやすくなります。
走るならタメた方がいい!
精密採点dx-gでは「走る」と結構な減点をくらいますが逆に「タメ」は減点が少ないです。
こちらは「タメ」に傾いていますが、90点を取る事が出来ています。
走ってしまう人はむしろ「タメ」を作るように歌ってみると点数が上がるかもしれません。
まとめ
世の中には高得点を取るためのカラオケ記事が多いので、情報が多すぎてまず90点を取るためにすればいい事がわからなくなってしまうと思います。
そんな人たちのために今回は90点を取る事だけにフォーカスした記事を書きました。
ポイントは
1音程を合わせること
2表現力を高めること
3ビブラートは全体で1秒以上すること
4走らないようにすること
この4つだけです。
この4つができれば90点を取ることは簡単にできます。
ぜひ次にカラオケに行ったときに試してください。
また高い声が出ないと悩んでいる人はこちらの記事が参考になります。
僕は、この方法を実践することで高音が手に入ると確信しています。今では自由に歌いたい歌が歌えるようになりました。
ワタリドリ歌ってみました!#Alexandros #アレキサンドロス #ワタリドリ #歌ってみた #カラオケ #DAM #精密採点 #ミックスボイス #高い pic.twitter.com/y0CRYtcUsd
— mumei/高音&10分イラスト (@dam_90_) April 2, 2019
わからない所や、成果があればコメントくれると嬉しいです。