【精密採点DX-G】カラオケ音程70%代でも90点が取れる!?
今回は、精密採点DX-Gで音程が低くても90点が取れるのかどうか検証してきました。
音程がなかなか合わずに悩んでい人は多いと思います。音程が合わないから90点なんて出せないと思っていませんか?
実はそんな事ないんです。
コツさえ知ってしまえば音程が低くても高得点を狙えるからです。
音程70%代で90点を取る事は可能か
結論から言うと十分可能です。
カラオケの採点に置いて、音程はかなり重要なポイントです。しかし、ほかの部分で音程を補えれば90点を取ることもできるのです。
今回、検証のために少し歌ってきました。
それがこちらになります。
「え?90点とれてなくない?」
今回はこの検証を思いついたのが時間ギリギリだったため2回しか歌うチャンスがなかったので、これで許してください。
次回、絶対に音程70%代で90点をとってきます。
しかし、音程が78%で89点をとることができました。わざと音程を外すために伸ばすところでバーを安定させなかったため、ロングトーンが低くなってしまいました。
2回目に歌ったところ90点をとることができました。
しかし、音程が82%になってしまいました。
78%で89点が取れているのを見て少し自分でも90点を取れるかもしれないという勇気が湧いてきませんか?
ではなぜ、これは音程が78%なのに89点も取れたのでしょうか?
音程70%で90点をとる方法
カラオケ(精密採点DX-G)の場合、採点において重要な項目が大きく分けて2つ存在します。
1つ目が音程でもう1つが表現力です。
もう気付いた人もいるかもしれませんが音程が低いなら表現力を高めればいいのです。
今回の採点結果も表現力が96点と97点と高くなっているため音程が低いにもかかわらず90点をとることができています。
そのため、音程が合わないなら表現力を鍛えましょう。
今回の採点結果でも表現力ボーナスで3点弱を獲得できました。
表現力を上げるだけで採点結果+3点もらえるのです。
しかし、採点後にボーナスをもらえるのは精密採点DX‐Gのみになるので注意しましょう。
しかしそのほかの機種でも点数が上がることは間違えありません。
表現力の上げ方
表現力の上げ方については以前も紹介したので今回も軽く解説しますが詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
表現力の主なポイントは「抑揚」です。
「しゃくり」「こぶし」「ビブラート」などが表現力と思っている人もいますが、表現力のほとんどは抑揚で決まると言っていいでしょう。
抑揚のつけ方
抑揚とは、歌の中での声の強弱のことを指します。抑揚をつけることによって気持ちのこもった歌になります。
そのため、
抑揚をつける=表現力が上がる
という事になります。
抑揚のつけ方は歌の中で小さく歌う部分と大きく歌う部分をしっかり意識する事によってつける事ができます。
基本はAメロは小さく歌ってサビで声量を上げる事によって、抑揚をつける事ができます。
とは言ってもいきなり歌に抑揚をつけるのは難しいと思います。
しかし、カラオケであれば簡単に抑揚をつける裏技が存在します。それが「マイクコントロール」「マイコン」と言われることもあるテクニックです。
「マイコン」については以前の記事で紹介していますので、気になったら読んでみてください。
「マイコン」を使う事によって、抑揚を簡単につける事ができます。
さらに抑揚をつける感覚が身につくため、練習としてもいい方法です。
抑揚をつける場合、サビで声量を上げるのがオーソドックスなやり方です。しかし、ほとんどの歌のサビは高いので、高音を強く歌う必要があります。
高音が強く出せないというひとは、ミックスボイスを習得する事でサビの高音を強く発生する事が出来るようになります。
ミックスボイスの出し方についてはこちらで紹介しています。しかし、ミックスボイスはマイコンと違い習得に時間がかかるため、今回は気にしなくても大丈夫です。
もしも気になったら読んでみてください。
結論
音程70%でも90点をとることは十分に可能!
90点を取るためには表現力を上げる事が重要。
表現力を上げるための方法を今回は紹介しました。
今回紹介した、「マイクコントロール」は即効性がある方法なので、次にカラオケに行った時にでも試してみてください。
意外とすぐに点数が上がると思います。
実際に友達と行ってこの方法を紹介したところ、今まで90点になかなか行かなかった友達が90点を連発し始めました。(笑)
みんなにカラオケを楽しんでもらいたいので、カラオケの有益な情報をこれからも発信したいと思います。