授業でノートを取る必要はない
今までテストで点数を取る方法などの記事を沢山書いてきましたが、大切な事を伝え忘れていました。
僕は、学校でノートを取っていなかったです。
これは「ある方法」を用いていたためノートを取らずにテストで高得点を取れました。
今回は、その「ある方法」とノートを取らずに定期テストで高得点をとれる訳を話して行きたいと思います。
この記事を読めばあなたも、面倒くさい板書を写す作業をしなくてもよくなるかもしれません。
ノートを取らずに済む方法
それは「交換」です。「は?何と何を交換するんだよ!」と思ったでしょう。まあ慌てずにこの記事を全部読めばわかりますから!
僕はノートを取るのが苦手でした。そのため高校1年生の後半からはノートを取る事をやめて、字が綺麗な子にノートの写真を撮らせてもらっていました。
「最低じゃん。」と思ったと思いますが、僕はタダでノートの写真をもらっていたわけでありません。
僕が提供していたのは「勉強を教える事」です。友達がわからないところがあれば教えてあげる。その代わりにノートの写真を撮らせてと言う事でした。
これは、お互いにwinwin の関係を作れています。これができるようになれば授業中にノートを取る必要が全く無くなります。
ノートの写真を貰うために必要な事
とはいっても、みんながみんなノートの写真をもらえる訳ではありません。「実績」や「信頼」というものも必要になります。
僕は最初のテストで自力でノートを取って、クラス1位をとりました。そうすると次のテストからは「ここを教えてほしい」という相談を多く受けるようになります。
この時点で僕はテストで1位という「実績」とこの人なら教えてくれるという「信頼」を獲得する事に成功します。
ここまでくると「ノート」と「勉強を教える事」の交換をWIN-WINの関係で築く事ができます。
あなたは、テストで1位を取った人と20位を取った人とだったらどっちに勉強を聞きますか?
「そういうことです」
次にノートを取らない僕は授業中に何をやっていたのかを次のテーマで話していきたいと思います。
授業中にやっていた事
僕がノートも取らずに授業中にやっていた事は、授業を聞くことです。ノートを取ることに集中すると授業を聞くことに気が回らなくなりますよね。
なので、ノートは取らないで授業を聞くことに集中していました。しかし、これは1年の後半から2年生の中盤あたりまでです。
僕はある事に気がつきました。「数学とかなら授業聞かなくてもノート見ればできね?」ということです。
2年の後半にもなると基礎はほとんど固まっていたので、ノートを見ればある程度出来ることが多くなっていました。
そのため高校の後半は、授業中に話も聞かずノートも取らずスマホでゲームをしたり漫画を読んでいました。
それでもテストではクラス1位をとり続けていたので周りのみんなは頭にハテナマークが浮かんでいましたね(笑)
しかし、それは僕が帰ってから死に物狂いで勉強をしていたからです。ノートは友達からもらってずっと勉強をしていました。
今考えるとコスパの悪い事をしていたなと思います。だったら授業中に勉強して家で楽してる方が圧倒的にいいですもの。
授業中にゲームをしたりマンガを読むのは絶対にやめましょう。真似して怒られても責任は取りませんよ(笑)
テスト前の勉強法
じゃあ、家に帰って一体どんな勉強をしていたのかと疑問に思う人も多いと思います。
実は以前の記事に具体的な勉強方法はまとめているので時間のある方はこちらを読んでみてください。
軽く紹介すると、「暗記」です。定期テストで大切なのは暗記であるということです。どうやって勉強すれば効率よく暗記できるかと言うのは上の記事をみてくださいね。
一問一答形式の効率的な勉強も紹介しているので、参考になることが多いと思いますよ。(自分で言うのはあれですが汗)
まとめ
今回は、「授業でノートを取る必要はない」というテーマで記事を書いてみました。しかし、間違ってもらいたくないのは「勉強をしなくてもいい」という事ではないという事です。
ノートを取らなくてもテストで点数を取れるならノートなんて取らなくてもいい。そして、効率の良い勉強法を紹介しました。
僕も最初は自力でノートを取ってテストで1位をとりました。そういった努力は必ずと必要で、その先に楽する道はあるという事です。
初めから楽をしようとすると地獄をみますよ。