高音で音程が取れない人のための練習方法
「あなたは高音を出せますか?」
この質問をしてもしも「はい」と答えた方、すごいですね高音を出せるのはいいことです。しかしもう一つ質問します。
「高音で音程が取れますか?」
この質問に「はい」と答えられる人は少ないのではないかと思います。しかし、安心してください。練習する事で確実に高音の音程は安定させる事が出来るのです。
この記事を読みを終わった時には、あなたは高音での音程の取り方がわかります。そして高音で音程を安定させるための練習方法を知る事ができるのです。
そもそも、そんなこと言っているけど「あんたは高音で音程とれんの?」という疑問が出てくるのは必然的です。
では少し、僕のことについて書いていきます。歌った動画も公開するので安心してください。
本当に高音で音程とれるの?
僕は1年以上ミックスボイスの練習を続け独学でミックスボイスを習得しました。習得してからも歌で使えるように練習を重ねました。
はじめは高音が出るだけで音程を合わせるのは大変です。僕は高音の音程がボロボロでした。
しかし、練習を重ねることで高音が安定してなおかつ音程を安定させる事が出来たためそのノウハウをtwitterやブログで紹介しています。
twitterでいくつか歌ってみた動画を公開しているので紹介したいと思います。
God knows…歌ってみた pic.twitter.com/Qvl12DrKyP
— mumei/ミックスボイス (@dam_90_) April 16, 2019
ワタリドリ歌ってみました!#Alexandros #アレキサンドロス #ワタリドリ #歌ってみた #カラオケ #DAM #精密採点 #ミックスボイス #高い pic.twitter.com/y0CRYtcUsd
— mumei/ミックスボイス (@dam_90_) April 2, 2019
今後もさらに追加していく予定なのでよかったらフォローしてください!
上の2つの動画を見ていただければわかるように高音で音程が安定していますよね。たしかに少しのズレはあります。しかし、音程が安定しているの言ってもいいと思います。
もしも、「こんなの全然ダメダメじゃん!!」と思う方もいるかもしれません。それは僕の力不足です。申し訳ございませんm(__)m
もしもこの動画を見た上で「方法を知りたい!」という方がいればこの先も読んでもらえると嬉しいです。
高音で音程を安定させる方法
高音で音程が安定しない理由は2つあります。
- そもそも音程がとれない
- 高音の発声自体が安定していない
この2パターンです。
この2つそれぞれの対処法を紹介していきたいと思います。
そもそも音程が取れない場合
音程を取るためのトレーニングが必要です。「あなたは音程を外した時に気づきますか?」
歌っている時や友達の歌を聞いているとき「あ、今音外したな」と気付く方ができる人の場合は音程を捉える「耳」には問題がないです。
逆に音を再現するための「声」(発声)に問題があるのです。
もしも外した時に気がつかない場合は音程を認識するための能力が欠けている場合があります。自分がどちらのパターンか知る必要があります。
自分のパターンを理解できたらこちらの記事を詳しく改善方法を、紹介しているので読んでみてください。かなり効果のあるトレーニングとなっています。
高音の発声自体が安定していない場合
無理やり、高音を地声の張り上げで発声していたり弱々しい裏声で発声している場合は音程ズレてしまいます。
地声の張り上げをしている場合は、その方法で練習したところで成長はないのですぐにやめてください。喉への負担も大きいです。
高音で音程を安定させるためには地声の張り上げではなく裏声の発声にシフトしていく必要があるのです。
地声の張り上げ×→裏声の発声にシフト◯
裏声を綺麗に出せるようになる事によって音程が安定してきます。もし、裏声の声ではなくもっと強い発声がいいんだ!と思う人もいると思います。
しかし、そう言わずに裏声を練習してみてください。裏声を習得した先にはミックスボイスという強い理想の発声が待っています。
裏声の練習方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しました。
もしも、しっかりと裏声の発声をマスターした方のみこれより下の練習方法に移ってもらえると効率がいいと思います。
ミックスボイスの練習方法を紹介します。
ミックスボイスは裏声を習得することが前提にあります。ミックスボイスを出すために必要な3つの要素を紹介します。
- 喉を開く
- 声帯をしめる
- 鼻腔共鳴する
これだけです。僕は独学でミックスボイス習得できました。しかし、簡単に手に入れたわけではなく試行錯誤と練習を長い間継続する事で手に入れる事ができたのです。
その試行錯誤の部分をこちらの記事で紹介しています。僕のように無駄な練習をしたりしないためにも読んでもらいたいです。
僕のブログの中でも1番力を入れて書いた記事なので、必ず力になれるとおもいます。
最後に
今回は高音で音程を取る方法を紹介しました。
高音で音程が安定しない原因を2つのパターンに分けて原因の対処法を詳しく解説しました。
このほかにもたくさんの記事がありますので、よかったら別の記事も読んで行ってもらえるとうれしいです。
またご不明な点などありましたらコメントもしくわtwitterのほうでDMなど送っていただければ回答いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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